AndroidStudioでTwitterクライアントを作るPart1_環境設定
はじめに
AndroidStudioをつかってAndroidのTwitterクライアントを作ります.
技術者?ならば一度は作っておきたいと思っていたので非常に楽しみです.
記事と一緒に書けば少しはモチベが上がると思い,開発と同時進行で進めていきます.
更新は遅くなると思うし,Partもいくつまでいくかはわかりませんが
とりあえず頑張ってみます.
今回は,開発環境を整えていきます.
最近ようやくGitに慣れてきたのでそちらも少しかけたらいいと思ってます.
それでは行きましょう.
開発環境
・AndroidStudio 2.2
・Twitter4J 4.0.4
※11月4日現在
手順
1. AndroidStudioプロジェクトの作成
2. Twitter4Jの設定
3. Twitterアプリケーション認証
4. Git連携
5. 開発~
1. AndroidStudioプロジェクトの作成
AndroidStudioで新規プロジェクトを作成してください.
AndroidStudioの導入や新規プロジェクトの作成方法に関しては,以前の記事を参考にしてみてください.
2. Twitter4Jの設定
Twitter4JとはTwitterのAPIをマスク?してJavaのラッパークラスとしてまとめてくれたものらしいです.非公式ですが,かなりのユーザがいて,安心できるみたいなのでこちらを利用します.以下のリンクからzipでダウンロードしておきます.
Twitter4J - A Java library for the Twitter API
解凍後は先ほど作成しておいたAndroidStudioプロジェクトに組み込みます.
解凍後の「twitter4j-core-4.0.4.jar」ファイルをプロジェクトの
「app/libs」 ディレクトリに置きます.
あとは,
gradleファイルに以下を書き足して
…
compile files('libs/twitter4j-core-4.0.4.jar')
…
Gradleファイルに追加したら「Sync Now」を忘れないでくださいね.
以上でTwitter4Jの準備は完了です.
この辺はサクッといきたいですね.
3. Twitterアプリケーション認証
アプリケーション認証を行います.
以下のURLに飛び,Tools -> Manage my apps から Create New App を選択します
すると以下の4つと承認のチェックボックスを入力を求められます.
・Name(アプリケーション名)
・Description(アプリの名前)
・Website(なんかWebサイトのURL一応このブログで登録)
・Callback URL(OAuth認証後に戻るURL)
4つ目は強制ではなかったのでとりあえず記入なしで登録しました.
追記:
CallBackURLを設定しておかないとPart2でアプリケーション認証を行えなくなるので,きちんと設定しておきましょう.(.comで終了するドメインならダミーでもよいそうです.) それに何度も変更できます.
ここで,注意ですがこの画面の右上に現在ログインしているTwitterのアカウントが表示されるのですが,ここで表示されているアカウントで電話番号が登録されていないと登録エラーになるみたいなので注意が必要です.
たいして時間もかからないのでぱぱっとやってしまいましょう!
以上が完了すると,アクセストークンが発行されるので,そちらはきちんと管理しておきましょう.
以上で,アプリケーションの認証は完了です.
4. Git連携
うーん,書こうとも思いましたが,今回の開発に必ずしも必要なわけではないし,やってるうちにさらっとやってしまって書くほどでもないなと思ったので,個人で自由にどうぞ!
ちなみにクライアントはGit Hub for Windows使ってますCUIで頑張ってます.
学生ライセンスはいくらでもprivateリポジトリを建てられるみたいなので,非常にありがたいですね.完成したら公開したいと思います.
この辺の開発体制は個人にお任せします.
5. 開発~
さて,いよいよ開発に移りましょう.
まとめ
事前の準備は以上で完了になります.
ブログを書きながら,作業…としていたら1時間くらいかかりましたが,作業だけなら1時間もかからないで終っちゃうと思います.それくらい簡単でした.
是非気張らないで楽しんで作っていきましょう.
それではこの辺で失礼します.
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