DAWを使った音声処理の勉強
こんばんは
できるだけ書いていきたいと思います
今日やったこと
本日はpythonを使った信号処理に関して勉強をしていました
(ン?いきなりブログタイトルと違うぞ!?)
よく解析系や数学系のこととなるとでてくるpythonですが,こちらは非常にその系統のライブラリが豊富でしてインストールしちゃえばパパっと使えちゃうんです
そういうわけでpythonを使って勉強というよりもライブラリの勉強やpythonの書き方さえ覚えればだいたい目的の処理はできちゃいますね
しかしプログラムを書くよりも,信号処理の勉強をするよりも何よりも面倒くさいのがそう,それをするまでの前準備
pythonであれば使いたいライブラリのインストールですね
私はこういった前準備が本当に大嫌いで,情報の学問は環境導入側と開発側で分けるべきだと思うほどです(お互い知識だけは共有する程度に)
そんな訳で今日はalsaaudioというライブラリをインストールしようとしたのですが上手くいかず断念…
他に使っている方はlinuxのコマンドでインストールしているようでしたが私はwindowsですのでpipでインストール…そして失敗
色々調べましたがもうよくわかりません
結局別のライブラリを使って処理することにしましたが,こうした前準備で転んでしまうのは本当にどうにかしたいところですね
本来の作業以外で躓くのは非常に面白く無いです
まあそのへんの愚痴も結局自分の実力不足なんですけれどね
DAWを使って音声処理の勉強!?
はい!そんな私みたいな情報初心者さん(でも音に関することなら何でも知りたい,こんなところで負けたくない)ってかたにオススメの方法です
最近は音声処理に関する勉強をしていますが
私はプログラムに起こす前に,まずは自分の考えが合っているかの確認をするためDAWを使うことがあります
実は今日もDAWにスペクトルアナライザーを入れてデータの解析のようなことをしていました
プログラムで作るよりも断然早いしUIも見やすいし意外にオススメです!!!
今日はこのスペクトルアナライザーからデータを測定してExcelでスペクトル傾斜の近似値曲線を取り,その音声の特徴を…なんて実験をしていましたが素人のやることなので正確ではないし,あくまで検証するための手段ですので保証はしません
上のグラフはDAWからデータを集計して220Hz帯以上の周波数からスペクトル傾斜を求めて見たものです
割りと適当にやってみたことですが,本当にそれっぽいデータも取れたし,pythonの導入で積むよりかは断然良いかもしれませんね?!
今日使ったのはBlue Cat's FreqAnalystというフリーVSTプラグインですが
簡単にダウンロードでき,作曲にも役立つのでDAWを持っている方はインストールをオススメします
以下にそのリンクを貼っておきます(サイトの一番右にダウンロードバーがありますのでそこから各OSに会ったものをダウンロードしてください)
http://www.bluecataudio.com/Products/Product_FreqAnalyst/
もちろん,フリーのDAWをインストールして使うのもありだと思います
(というか本来はそっちがメインですからね)
まとめ
というわけでまとめるほどのことでもありませんが…
今回はDAWを使って音声処理の勉強をしてみるということでした
もしかしたらDTMを本気でやられる方(一応私もこの部類なはず)や音声処理を本気で勉強している方にとっては失礼な手法かもしれませn
しかし,「情報メインだけど趣味はメディアより」な間で活動をしてる私なりにも本気でやってみたことなので誰かの参考になれば良いななんて思っています
あと、そろそろ作曲のこととかイラストのこととかについて書いていきたいなぁなんて思ってます(そっちがメインですので)
以上